オーストラリアで公共の乗り物に乗ったり、バス停でバスを待っていたり、
道を歩いていると、かなりの確率で知らない人に話しかけられます。
「今何時かわかる?」
「どこどこに行きたいんだけど・・・」
「今日こんなことがあって・・・」
オーストラリアに住み始めの頃は、
「なんで、見るからに地元人っぽくない私に色々聞いてきたり、話しかけるのかしら???」
と疑問に思っていましたが、しばらくすると謎が解けました。
・・・オーストラリアって移民の国なんです・・・
彼らは見た目で判断しないんです!
アジア人でも白人でも黒人でも、オーストラリアで生まれたり、育ったり
長いこと住んでいる人達ってたくさんいるんですよね。
だから私にもオーストラリア人同様に、色んな事を話しかけてきます。
初めはネイティブのスピードで容赦なく話しかけられていることに
戸惑いましたが、地元の人と仲良くなるってよいですよね。
(日本だと道端で他人に話しかけられたら警戒してしまいますね・・・。)
移民の国では様々なイントネーションの英語が飛び交っていますから、
流暢な英語力も求められていません。まずは相手に言いたい事が通じればいいわけです。
そう思えるようになってからオーストラリアでの生活が楽になりました。
初めからネイティブ並みの発音やおしゃべりなんてできっこないですよね。
少しずつ上達していけばいいのです!
そんな寛容さがある国がオーストラリアなのです!
余談ですが、
日本だったら、外国人が箸の使い方が上手いだけで、すごく褒めちゃいますよね。
ウェスタンの人は箸が上手く使えないと思って見た目で判断しているいる証拠ですよね。
日本にいると見た目で判断しがちですが、オーストラリアではあまり見た目で
判断されないのではないかと思います!
でもたまに観光客と間違われて「ニーハオ」といわれることはありますが・・・。
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